産後のヨーガ
産後の女性の「苦しみ」を癒す
Rumi
赤ちゃんを出産されたばかりで,新しくお母さんになったみなさん。いかがおすごしですか?お産は壮絶でしたか。スムーズでしたか。赤ちゃんの誕生は感動的でしたか。我が子を手に抱き楽しくて,愛情一杯の産後ライフを謳歌されていますか?♡♡ いやいや、実際はそうはすんなりと行きませんね。。。。
すべてのお母さんが、赤ちゃんにとって、子ども達にとって、やさしい笑顔のお母さんでいたいと願います。すべての産後女性が,旦那さんにもラブリーな妻でいたいと願っています。でも、どうでしょう?
□疲れを感じやすく,エネルギー切れで
頻繁に横になりたい。
□背中も肩も,首もがちがち。いたたた
□赤ちゃんがすごく重たくて,
手首が痛い.腰が痛い。
□ちょっとひとりになりたいな。
□大の字で身体を伸ばして眠りたい。
□ああ、朝洗濯した衣類が,
干せなかった。。
□まるでジェットコースター
のような気分の浮き沈み
□泣きたくなる。
また夫に八つ当たりしてしまった。
産後の苦しみを、ひとりで抱えると出口のない迷路に迷い込んでしまいますね。でも、周囲を見渡して(だいたいは協力的な)旦那さん、ふっと笑わせてくれる上の子ども達、頼れるお母さんやお義母さん。共感できるママ友達。
身近な人に,本音や弱音を吐いて、ひとりで抱え込まないように、産後は苦しくて、当然なんだと。自然体で、周囲の人に理解してもらうことも大切なんですね。遠慮なく助けを求めていいのですね。
でも、周囲を見渡せる余裕が無いこともあります。産まれたばかりの,首も座ってない赤ちゃんとの日々は緊張の連続。うまく行く日も,行かない日も。一日があっという間です。今日,顔を洗ったかな,歯磨きもしてないよ。なんて日もざらなんです。
だって、赤ちゃんは24時間四六時中、お母さんを頼ってきます。地球に生まれ落ちてきて、呼吸することも、Gを感じることも、発声することも、飲食消化することもまだまだ未熟なのです。抱いて運んでもらわないと動けません。衣類を着せ替えてもらわないと,寒さ暑さのコントロールができません。
そんなとき、ほんのひと呼吸でもよいので、自分のために息を吸って,自分のために息を吐いて。自分のために肩の緊張をとって、自分のために背中をリラックスしてみましょう。そして、きもちよいリラックスストレッチ。四つん這いで腰のケア。あお向けで膝を抱きしめてふーーー。子宮をいたわってお腹を閉じる。きっと、きっと、赤ちゃんはそんなお母さんの様子を、見て待ってくれています。お母さんを尊重してくれます。
赤ちゃんは、だいたいの場合、生命力がとても強くて生理的欲求を、泣いて知らせます。よく泣く赤ちゃんほど、生命力が強い、のかもしれません。そうか、そうか。君は強いんだね〜〜〜。お腹がすいたのですか?うんちが出そうなのですか。おしっこが出てびっくりしたのですか?寒いのですか?眠いけど眠れないのですか?
お母さんは、まだまだ新米なので、分からないこともあるよ。そこのところ、よろしくね。そんなことを言いながら赤ちゃんの要求をひとつ、ひとつクリアして行く。そんな余裕の無い日もありますから。大丈夫です。
産後のヨーガとはそんなふうに、自分のための呼吸を、自分のためのストレッチをリラックスをみんなで共有する時間です。
すっぴんでいいので、
ご参加ください。笑
もちろん、余裕があればきれいにしてお出かけください。産後のヨーガ①は、悪露が落ち着いてから、すぐに参加できます。赤ちゃんがハイハイで動き回るようになるまで,同伴できます。お気軽にお問い合わせください。
心よりお待ちしています!
本日の産後ヨーガ、
みなさんリフレッシュできたかな。
ハーイ、写真とりますよ。ぱちり