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ドルフィン・マン
〜ジャックマイヨール、蒼く深い海へ〜
Katsutoshi



 

「地球上の生命の源“海”。
そこには、
調和が広がっている。
 
そこで自由に生きるイルカ。
その“自由さ”は、
人の中にも眠っている。
 
野生動物のように、
日々命がけで生きる私は、
水深100メートルという
無謀な潜水に挑んだ。
 
人はもっと深く潜れるはず」
   ジャック・マイヨール

 

 

ジャック・マイヨール
1927年4月1日、上海生まれ。上海のフランス租界に赴任していた建築技師の父、ローラン・マイヨールと妻マルセルのもとに生まれた。少年期に、佐賀県唐津市の海で初めてイルカと出会い、その後の生活の原点となる。13歳まで上海で過ごし、父の故郷であるマルセイユに戻る。高校を卒業するとマルセイユを飛び出し、世界中を旅してまわった。デンマーク人のヴィブケ・ボージュ・ワズショルドと結婚し、長女ドッティと長男ジャン・ジャックが誕生した。1957年、30歳になったジャック・マイヨールは、マイアミ水族館でイルカの調教師として働きはじめる。その後、水族館を退職しタークス・カイコス諸島に移住、水族館での経験を生かし、素潜りによる伊勢エビ漁を広める。その頃になると周りの勧めでフリーダイビングに挑戦するようになり、1966年に深度60メートルを記録したのを皮切りにエンゾ・マイオルカと共に記録合戦を繰り広げた。1976年11月23日、エルバ島にて人類史上初めて素潜りで100メートルを超える記録をつくる。この時49歳であった。1983年、母親の看病のためマルセイユに行った折にリュック・ベッソンと出会う。1988年、自伝をもとにした映画『グラン・ブルー』が公開し、世界中の人にその存在を知られるようになった。親日家であり、フリーダイビングにヨガや禅を取り入れていた。晩年はうつ病を患う。 2001年12月22日、エルバ島の自宅で自らの生涯を絶った。享年74歳。
 

 
 
日時:
*延期になりました。
2021年04月23日19時〜21時 
(珈琲orTeaと菓子付き)
2021年04月24日18時〜20時
(珈琲orTeaと菓子付き)

場所:
 
23日:そば道場 定員12名
福井市福町31−1−91
24日:An 定員20名
福井市加茂緑苑232
(野外上映になります。アウトドアチェアをご持参ください)

  
お申込先:
info@livelight.jp

会費
3,000円(paypayでのお支払い可能です)

新型コロナウィルス感染防止対策について
参加者の皆様には、検温および健康チェック、手指の消毒をお願いしています。

Dolphinman site

https://www.uplink.co.jp/dolphinman/
 
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